チリ・アントファガスタ大学にてセミナー開催「下水処理およびDHSリアクターと国際共同研究の展開」
- watari21
- 2 日前
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2026年1月22日、チリ・アントファガスタにおいて、「Tratamiento de Aguas Residuales, Reactores DHS y Experiencias de Investigación Internacional(下水処理、DHSリアクターおよび国際研究の経験)」と題したセミナーが開催しました。本セミナーは、Universidad de Antofagasta にて実施され、同大学海洋・生物資源学部(Facultad de Ciencias del Mar y de Recursos Biológicos)を会場に、多くの研究者・学生が参加しました。
本セミナーは、チリ国家研究開発庁(ANID)およびアントファガスタ州政府の支援のもと開催され、地域課題である水資源管理および持続可能な水利用技術の高度化を目的としています。2025年度から2つの長岡技術科学大学-アントファガスタ大学との国際共同プロジェクトが開始されています。
講演では、山口教授が、長岡技術科学大学における水環境技術分野の実践的教育および国際共同研究の取り組みについて紹介しました。続いて、渡利准教授が「Down-flow Hanging Sponge (DHS) Reactor」に関する最新研究成果と、その下水処理への応用展開について講演を行い、DHS技術の原理、性能特性、ならびに国際展開の実績について解説しました。
講演後には活発な質疑応答が行われ、チリ北部の乾燥地域における水再利用や持続可能な農業への応用可能性について具体的な議論が交わされました。本セミナーは、日本とチリの研究連携をさらに深化させるとともに、DHS技術を核とした水環境分野の国際協力を推進する重要な機会となりました。
今後も本学は、ラテンアメリカ地域との連携を強化し、持続可能な水資源管理および環境技術の社会実装に貢献してまいります。






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